性格スタイル
抑うつ性
自己批判と、喪失への敏感さ
割れた花瓶
何かがうまくいかなかったなら、それは私のせいだ。
抑うつ性スタイルは、責めや怒りを自分の内側に向けます。罪悪感を抱きやすく、他の人の欲求が優先され、喪失や拒絶が深くこたえます。これは性格スタイルであり、うつ病と同じものではありません。マックウィリアムズは、これと対をなす躁的なあり方についても述べています。そこでは、人はつらい感情から逃れて、絶え間ない活動へと向かいます。この質問票の項目のうち1つは、その側面を反映しています。
以下は、このスタイル一般についてよく述べられる傾向です。あなた自身について述べたものではありません。
- 特徴的な感情
- 悲しみ、罪悪感、恥。
- 内的葛藤
- 人を必要とする気持ちと、負担をかけることへの恐れのあいだ。
- 中核にある恐れ
- 重荷になること、悪い人間であること、見捨てられること。
- 対処のしかた
- 責めを自分で引き受けること(取り入れ)。他の人を自分より優れていると見ること(理想化)。怒りを自分自身に向けること。
- 自尊心の源
- 善良であること、役に立つこと、思いやりがあること。
- 周囲の人が受けやすい印象
- 周囲の人は、温かさと、慰めてあげたい気持ちを抱くことがよくあります。安心させようとする言葉が届いていないように思えるとき、無力感を覚えることもあります。
- 強み
- 共感力、自分に対する正直さ、義理堅さ、他の人への心からの思いやり。
- 妨げになるところ
- 自分を責めること。怒りを口にすることが苦手です。自分の欲求は後回しになります。よいことを受け取るのが苦手です。
- 性に合いやすい仕事
- 思いやりと理解を土台とする仕事に惹かれることがよくあります。たとえば心理療法、医療、教育、ボランティア、芸術など。
- ストレスが長く続くと起こりうること
- ストレスが長く続くと、自己批判が深まり、気分の落ち込みが長引くことがあります。そうなった場合は、医師やメンタルヘルスの専門家に相談してみる価値があります。
- 親密な関係では
- 温かく安定していて、安心させる言葉を惜しまず、厳しく批判しないパートナーといると、居心地よく感じることがよくあります。
- 似た特徴を持つ架空の人物
- 碇シンジ、イーヨー。
考えてみたい問い
友人が同じ状況を話してくれたとしたら、自分を責めるのと同じように、その友人を責めますか。
今週、気にかけてみること
「私のせいだ」という考えをひとつ。起きたことには、ほかに何が関わっていましたか。