性格スタイル
シゾイド
距離と、内なる空間を必要とすること
孤高の賢者
ひとりだからこそ、自由でいられる。
シゾイド・スタイルの中心には、親密さを求める気持ちと、自分の自律性を守る必要とのあいだの緊張があります。このスタイルにあてはまる人は、豊かな内面世界を持っていることが多く、踏み込まれることや刺激の多すぎる状況に敏感なため、人との接触が負担になりすぎると一歩引きます。内向性や冷たさ、人への関心のなさと同じものではありません。
以下は、このスタイル一般についてよく述べられる傾向です。あなた自身について述べたものではありません。
- 特徴的な感情
- 圧倒されることへの恐れ。それとともに、好奇心と、人とのつながりへの静かな憧れ。
- 内的葛藤
- 親密さを求める気持ちと、距離を必要とする気持ちのあいだ。
- 中核にある恐れ
- 踏み込まれること、のみ込まれること、関係の中で自分を見失うこと。
- 対処のしかた
- 自分の考えや空想の中にひきこもること。感情に、観念を通して近づくこと(知性化)。
- 自尊心の源
- 自立していること、独創性、自分らしさを貫くこと。
- 周囲の人が受けやすい印象
- 周囲の人は興味を引かれることが多い一方で、見えない壁を感じ、外に置かれているように感じることがあります。
- 強み
- 自分の頭で考える力、創造性、洞察力、ひとりでいても落ち着いていられること。
- 妨げになるところ
- 周りの人が、締め出されたように感じることがあります。自分の欲求は、口に出されないままになります。ストレスがかかると、人との接触のスイッチが切られます。
- 性に合いやすい仕事
- 自分の裁量で、物事を深く掘り下げられる仕事に、居心地のよさを感じることがよくあります。たとえば研究、科学、IT、執筆、芸術、哲学など。
- ストレスが長く続くと起こりうること
- ストレスが長く続くと、距離をとることが孤立へと進み、ほとんど自分の頭の中だけで生きるようになることがあります。
- 親密な関係では
- 境界を尊重し、絶え間ない接触を求めず、沈黙を共有できる相手といると、居心地よく感じることがよくあります。
- 似た特徴を持つ架空の人物
- シャーロック・ホームズ、スナフキン、綾波レイ。
考えてみたい問い
相手の前から姿を消してしまわずに、ひとりの時間や空間が必要だと、どう伝えていますか。
今週、気にかけてみること
会話の中で、身を引きたくなる瞬間。そのとき、何が起きていましたか。