性格スタイル
強迫性
秩序とコントロールを頼りにすること
生きた精密時計
我思う、ゆえに我感じず。
このスタイルは、考えること(強迫の「観念」の側面)と、行うこと(「行為」の側面)によって不快感に対処します。ルールや義務、基準が重んじられ、感情は遠ざけられて、理屈に置き換えられる傾向があります。これは性格スタイルであり、強迫症(OCD)と同じものではありません。ここでの一致は、強迫症を診断するものでも、予測するものでもありません。
以下は、このスタイル一般についてよく述べられる傾向です。あなた自身について述べたものではありません。
- 特徴的な感情
- 抑え込まれた怒り、罪悪感、間違いを犯すことへの心配。
- 内的葛藤
- 従うことと逆らうことのあいだ。コントロールを保つことと手放すことのあいだ。
- 中核にある恐れ
- コントロールを失うこと、間違いを犯すこと、そしてそのことで責められること。
- 対処のしかた
- 感情を感じる代わりに、感情について考えること(感情の隔離)。受け入れがたい衝動とは反対のことをすること(反動形成)。リスト、決まった手順、繰り返しの確認。
- 自尊心の源
- 物事をきちんと行うこと、義務を果たすこと、自分が正しい側にいること。
- 周囲の人が受けやすい印象
- 頼りになり、厳密な人だと見られます。周囲の人は、その高い基準に緊張を覚えたり、態度をそっけない、あるいは批判的だと感じたりすることがあります。
- 強み
- 信頼性、綿密さ、複雑な仕事に構造を与える力。
- 妨げになるところ
- 融通のきかなさ。「考えすぎて動けない」状態になり、間違いを恐れて決断が長引きます。人に任せることや、力を抜くことが苦手です。
- 性に合いやすい仕事
- 正確さと手順が重んじられる分野が、性に合うことがよくあります。たとえばエンジニアリング、医療、法律、金融、プログラミングなど。
- ストレスが長く続くと起こりうること
- ストレスが長く続くと、燃え尽き、体にたまる緊張、確認や考えすぎから抜け出せなくなることが起こりえます。
- 親密な関係では
- 秩序だった生活に感情を持ち込んでくれる、より温かく、のびのびとしたパートナーに惹かれることがよくあります。その違いを正そうとするのではなく、楽しめるとき、関係はうまくいきます。
- 似た特徴を持つ架空の人物
- ハーマイオニー・グレンジャー、七海建人、リヴァイ。
考えてみたい問い
今週、「これで十分」が本当に十分だと言えるのは、どんな場面でしょうか。
今週、気にかけてみること
間違えるのが怖くて、先延ばしにし続けている決断をひとつ。